【内容説明】
キキが私にくれたもの!
4度目の脳腫瘍手術で失明後、盲導犬キキと出会う。
キキとの共同生活のなかで、さまざまなエピソードをとおし「自立」を獲得していくドラマ。
【目次】
第1章 失明
第2章 はじめまして、キキ
第3章 訓練の日々
第4章 地図のない世界へ
第5章 市民病院入室許可
第6章 キキ、わが家の子になる
第7章 キキは、アトピー
第8章 成長
第9章 キキは盲導犬
第10章 いとおしさ
第11章 自然のなかにとけこんで
第12章 キキとひとつになる
著者: 今井敏代
本のサイズ: B6判/ページ数 173p/高さ 20cm
出版: かもがわ出版
著者の紹介: 1959年広島県生まれ。広島修道大学卒業。1967年脳腫瘍手術。1996年再発により四度目の手術。術後失明。左耳の聴力をも失う。現在盲導犬キキとともに企業、大学、幼稚園など幅広く講演活動中。広島ハーネスの会理事、日本児童文学者協会広島支部会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)